石見銀山（世界遺産）6（観世音寺2、城上（きがみ）神社）：ヨッシーパパのきまぐれブログpart4：SSブログ

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石見銀山（世界遺産）6（観世音寺2、城上（きがみ）神社）　[180614ｰ15出雲・石見銀山・米子] [編集]

2018年6月14日ｰ15日出雲・石見銀山・米子・境港

昨年の梅雨時に、特典航空券を利用して、島根県・鳥取県に行って来ました。
復路は、米子空港からでした。
特典航空券を発売初日にチェックしましたが（普通のカード会員）2年前と同様に、5便しか無いうちの午前中の3便と遅い20:25発の便しか開いていなくて、希望の17:00発の便は満席でした。
仕方が無いので、17:00発の航空券を購入しましたが、特割の席しか無く25,000円ぐらいもして、プレミアム旅割28も1,000円ちょっと割増せば乗れるほどの価格でしたので、食事もドリンクも付いてくるプレミアム旅割を購入しました。
JAL 277 羽田 7:40 - 出雲 9:05
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石見銀山（世界遺産）5（清水谷精錬所跡、観世音寺）、グランドキリン IPA: https://yoshy-papa4.blog.ss-blog.jp/2019-10--16 の続きです。

石見銀山: https://www.all-iwami.com/feature/detail_58.html
大田市観光サイト石見銀山ウォーキングミュージアム: https://www.ginzan-wm.jp/
観世音寺: https://www.ginzan-wm.jp/spot/1474

龍源寺間歩（まぶ）を見学して、電動レンタサイクルに乗って、佐毘売山神社（さひめやまじんじゃ）に参拝した後、清水谷精錬所跡を見学しました。
観光案内所の山側の「銀山ゾーン」から「武家町屋周辺」に降りてきて、階段を上って観世音寺の境内に上がっています。

武家町屋周辺の街並みが眺められます。
505石見銀山1.JPG

柿の実。

更に降りて行き、「代官所周辺」の終点の城上（きがみ）神社に来ました。
拝殿の鏡天井にある極彩色の「鳴き龍」は迫力満点。
【島根県指定有形文化財（建造物）】
祭神は、大物主命（おおものぬしのみこと）～〔大国主命〕（おおくにぬしのみこと）～で、大久保長安にゆかりの遺物「能面」 3 面、「熨斗目」 1 領を伝えています。重層式拝殿で入母屋造り（いりもやづくり）瓦葺きという、江戸の亀井戸天満宮様式の建物です。
永享 6 年（ 1434 年）、大内氏によって仁摩町馬路（にまちょうまじ）の高山から大森町愛宕山（あたごさん）に遷座され、天正 5 年（ 1577 年）に毛利（もうり）氏によって現在位置に遷座、造営されましたが、寛政の大火により類焼し、文化 9 年（ 1812 年） 4 月に現在の拝殿が再建されました。
拝殿の鏡天井に描かれた極彩色の天井絵「鳴き竜」は、三瓶山麓の絵師梶谷円林斉守休（かじたにえんりんさいもりやす）の手によるもので、描かれたのは寛政の大火後の文化 15 年（ 1818 年）です。絵の真下に立って手をたたくと、天井がリンリンと鳴り響きます。もともと鳴き竜は、日光東照宮の薬師堂の天上に描かれた絵のことで、竜の頭の下のところで手をたたくと、音が共鳴して、竜が鳴いているように聞こえてくるところから、そう呼ばれるようになったそうです。
また、この鏡天井の左右に格天井があり、各升目に紋づくしが描かれています。このような紋づくしは清水寺にも見られます。HPより
505石見銀山3.JPG