奈良散歩6(元興寺3から志賀直哉旧居へ) [151121-22奈良]
2015年11月21日-22日 奈良
昨年の11月の下旬のことです。
東京から奈良へは、通常は新幹線で京都に行き近鉄かJRで奈良に行きますが、私は特典航空券で伊丹空港に行きリムジンバスで奈良に行って来ました。
奈良散歩5(元興寺2): http://yoshy-papa4.blog.so-net.ne.jp/2016-04-30の続きです。
朝食後8時少し前頃に、ホテルの前の三条通ショッピングモール: http://www.nara-shoushinkai.or.jp/shotengai/s_sanjo/ から奈良公園に散策に出かけました。
その後、ホテルに戻って、チェックアウトだけして荷物は預けて置いて、再び散歩を続けました。
ならまちでランチを食べてから、世界遺産「元興寺: http://www.gangoji.or.jp/ 」に来ています。
東室南階大房(僧坊)の三房(室)分を寄棟造、本瓦葺六間四面の聖堂に改造されたもの、僧坊の一室(極楽坊)の身舎部を内陣とし、東妻を正面として前面向拝とした鎌倉時代新和様の堂々たる建造物である。 奈良時代の往生人智光、礼光両法師の禅室として、また、百日念仏講衆の往生極楽院として極楽堂、智光法師感得の浄土曼荼羅が祀られたので曼荼羅堂とも呼ばれた。 南都における浄土教発祥の聖地として古来有名な堂宇である。HPより
極楽堂の北流と西流、禅室の南流の東側の屋根瓦は、一般の本瓦と少し趣が違う。つまり、丸瓦も平瓦も重なり合って葺かれている。飛鳥時代(法興寺創建)の古式瓦を伝えている。法隆寺玉虫厨子の屋根表現はこの丸瓦を意識している。他に、京都東寺の講堂屋根の一部、深草宝塔寺の多宝塔下層、貝塚孝恩寺の釘なし堂、大分富貴寺大堂などにも残っている。 元興寺の場合、解体修理の結果、使用可能な古瓦(飛鳥時代からの瓦)を集めて使用していることがわかっている。また、極楽堂西南隅、禅室南東隅には古代の軒平瓦が残っているのも注目したい。HPより
さて、元興寺を出て、奈良公園の南側を東の方角に進みます。(奈良県道・三重県道80号奈良名張線)
途中で北側に入るとかなり急斜面に造られた公園が見えてきました。
その上には神社がありました。
階段側ではなく、公園に沿って北側の道路を上ってみました。
かなりの急坂でした。
天神社: http://www.narayado.info/nara/ten-shrine.html
万葉荘の脇を通りますが、今調べてみると、HPへのリンクがつながりません?
もう、閉めてしまったのかも。
再び県道80号線に戻って来ました。
途中で一本北側の道に行って、志賀直哉旧居: https://www.naragakuen.jp/sgnoy/about/ に到着しました。
昭和53年6月24日、奈良学園理事長伊瀬敏郎の英断により、「買収」保存。11月18日、奈良文化女子短期大学セミナーハウス「志賀直哉旧居」として一部公開HPより
まだまだ続きます。
昨夜の体重は、66.0kg(目標は64kg台なのですが)。
昨夜から見たTVドラマは、ゆとりですがなにか(4/24)、ラヴソング(4/25)。
昨夜の酒は、赤ワインを1/2本と、
バーボン ワイルドターキーを水割りシングルで1杯と、
ウォッカ ズブロッカを水割りシングルで1杯。
昨年の11月の下旬のことです。
東京から奈良へは、通常は新幹線で京都に行き近鉄かJRで奈良に行きますが、私は特典航空券で伊丹空港に行きリムジンバスで奈良に行って来ました。
奈良散歩5(元興寺2): http://yoshy-papa4.blog.so-net.ne.jp/2016-04-30の続きです。
朝食後8時少し前頃に、ホテルの前の三条通ショッピングモール: http://www.nara-shoushinkai.or.jp/shotengai/s_sanjo/ から奈良公園に散策に出かけました。
その後、ホテルに戻って、チェックアウトだけして荷物は預けて置いて、再び散歩を続けました。
ならまちでランチを食べてから、世界遺産「元興寺: http://www.gangoji.or.jp/ 」に来ています。
東室南階大房(僧坊)の三房(室)分を寄棟造、本瓦葺六間四面の聖堂に改造されたもの、僧坊の一室(極楽坊)の身舎部を内陣とし、東妻を正面として前面向拝とした鎌倉時代新和様の堂々たる建造物である。 奈良時代の往生人智光、礼光両法師の禅室として、また、百日念仏講衆の往生極楽院として極楽堂、智光法師感得の浄土曼荼羅が祀られたので曼荼羅堂とも呼ばれた。 南都における浄土教発祥の聖地として古来有名な堂宇である。HPより
極楽堂の北流と西流、禅室の南流の東側の屋根瓦は、一般の本瓦と少し趣が違う。つまり、丸瓦も平瓦も重なり合って葺かれている。飛鳥時代(法興寺創建)の古式瓦を伝えている。法隆寺玉虫厨子の屋根表現はこの丸瓦を意識している。他に、京都東寺の講堂屋根の一部、深草宝塔寺の多宝塔下層、貝塚孝恩寺の釘なし堂、大分富貴寺大堂などにも残っている。 元興寺の場合、解体修理の結果、使用可能な古瓦(飛鳥時代からの瓦)を集めて使用していることがわかっている。また、極楽堂西南隅、禅室南東隅には古代の軒平瓦が残っているのも注目したい。HPより
さて、元興寺を出て、奈良公園の南側を東の方角に進みます。(奈良県道・三重県道80号奈良名張線)
途中で北側に入るとかなり急斜面に造られた公園が見えてきました。
その上には神社がありました。
階段側ではなく、公園に沿って北側の道路を上ってみました。
かなりの急坂でした。
天神社: http://www.narayado.info/nara/ten-shrine.html
万葉荘の脇を通りますが、今調べてみると、HPへのリンクがつながりません?
もう、閉めてしまったのかも。
再び県道80号線に戻って来ました。
途中で一本北側の道に行って、志賀直哉旧居: https://www.naragakuen.jp/sgnoy/about/ に到着しました。
昭和53年6月24日、奈良学園理事長伊瀬敏郎の英断により、「買収」保存。11月18日、奈良文化女子短期大学セミナーハウス「志賀直哉旧居」として一部公開HPより
まだまだ続きます。
昨夜の体重は、66.0kg(目標は64kg台なのですが)。
昨夜から見たTVドラマは、ゆとりですがなにか(4/24)、ラヴソング(4/25)。
昨夜の酒は、赤ワインを1/2本と、
バーボン ワイルドターキーを水割りシングルで1杯と、
ウォッカ ズブロッカを水割りシングルで1杯。
2016-05-02 16:00
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コメント(5)
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ズブロッカ美味しいですね。
by koni (2016-05-02 19:13)
やはり国宝だけのことはありますね。 機会があれば拝見してみたいです(^^)
by ぼんさん (2016-05-02 21:32)
社会科の資料集で、丸い瓦が写っていて
名前とか教わった記憶があるのですが・・・
とりあえず、奈良の瓦は丸い、ということで^^;
by みずき (2016-05-03 00:06)
奈良へは4回行きましたがすべてを巡る事が出来ませんでしたね、
又チャンスを見て行って見たいですね今は鎌倉を廻っておりますからね。
by 馬爺 (2016-05-03 09:29)
☆見応えのあるお堂ですね!
瓦は初めて見ました~凄いっ!
なかなか行く機会はありませんが、奈良もいいですねぇ♪
by まき (2016-05-03 10:28)