夕食は芸妓さんは頼んでいませんが「ひがし茶屋街」で 1（十月亭、金沢）

2017年10月21日-22日　金沢

台風21号の近づく中、先週末、午前中の仕事が終わってから、飛行機で小松空港経由で金沢に行って来ました。
さて、他の旅行記が中途半端ですが、食べ物の事は忘れないうちに書かないと、後から写真を見ても、一体何を食べたんだろうと思い出せなくなってしまいますので、その部分だけ先に書く様にしています。
東京(羽田)　15:55発　→　小松　16:55着　先得割引-タイプB 9,890円。
当初、JRの「えきねっとトクだ値」で行こうと思ったのですが、東北新幹線には30％や35％引きのトク30やトク35があるのに、北陸新幹線には10％引きのトク10しか設定がありませんでしたので、少しだけ料金の安い方にしました。

ランチは空弁（羽田空港）: http://yoshy-papa4.blog.so-net.ne.jp/2017-10-23 の続きです。

夕食は十月亭: https://r.gnavi.co.jp/r101800/ に、当初19時半から予約していたのですが、帰りのバスが21:19発しかないことが事前にわかりましたので、少し早めにホテルを出ました。
と言っても、小松空港からバスで金沢駅に到着したのが17:50頃で、駅直結のホテルにチェックインしたのが、18:00でしたので、東口のバス停に着いたのが18:16でした。
この案内を見ると、すぐにバスの乗れそうでしたが、・・・。
18:20のバスは、いつまでたっても来ません。
結局、18:30発の遠回りするバスに乗ることになりました。

通常なら15分で着くはずのところが、夕方の渋滞のためにひがし茶屋街に入ったのが18:54でした。
薄暗い中を進みます。

途中、明るいタクシーの溜まり場があって、その先も薄暗いです。
この辺りは、古くからの茶屋街で、置屋もたくさんあったそうですがが、今では７件だけだそうです。（女将談）

予約した店には、18:58に到着しました。

玄関は、靴を脱いで上がります。

畳の部屋のカウンターに通されました。
他には、女性二人が二組みと、男女の二人組が一組みでした。

古くからある「お茶屋」をリノベーションしたそうです。
カウンターは掘りごたつになっていて床暖房が効いています。
向こう側は、中庭です。

カウンターの向こう側は、土間の高さまで下がっていて、座っている客と中の女将や女中さんと同じ目線になっています。
こちらが、初めに注文した、加賀鳶の超辛口です。
冷たいのを１合。
こういう気の利いた店では、日本酒を頼むと、「和らぎ水」を用意してくれます。
バーでロックのウィスキーなどを頼んだ時に、チェイサー（水）を用意してくれますが、今回、検索して、日本酒の場合には「和らぎ水」と呼ぶことがわかりました。

バイ貝と水菜の酢の物。

かなり小ぶりですが、松茸のグラタンです。
薄〜く小さい松茸でしたが、香りと食感がしっかり味わえました。
十月初めに仙台に行った時には、松茸が不作という話でしたが、加賀の方は豊作だったようです。

お造りは、生ダコと、クルマダイ（的のような黒い斑紋があるのでマトウダイとも呼ばれるそうです）、シマガツオのタタキ（身が柔らかくって締まりがないなぁと思って食べていたら女将が、これは柔らかくってトロトロなのが美味しいんですと）。

松茸の玉締め。茶碗蒸しの汁の多いようなものですと。
たくさんの松茸が浮いています。^_^
そして、蓮根も入っていましたが、加賀野菜の一つで加賀蓮根（小坂地区でよく取れるので小坂蓮根とも）と言い、モッチモチで味が濃いのが特徴ですと、女将が教えてくれました。
中には、白身の魚も入っており、鯛だそうです。
茶碗蒸しのように銀杏やプリップリのエビも入っていました。

女将さんや女中さんなどが、時々話しかけてくださるので、一人でも退屈しないで食べられます。

まだまだ続きます。
（ズーム写真は、コンデジ内の埃が目立ちますがご了承下さいm(_ _ )m ）

昨夜の体重は、67.0kg（目標は64kg台なのですが）。
昨夜から見たTVドラマは、わろてんか、恋する香港（10/18）、奥様は、取り扱い注意（10/18）、パパ活（10/19）。
昨夜の風呂読書は、新書太閤記4 吉川 英治。
昨夜の酒は、赤ワインを1/4本と、

ブラックニッカ クリア水割りダブルで1杯。